セブの地理

フィリピンの中央部ビサヤ諸島に位置し、セブ島を中心に、マクタン島・バンタヤン島・カモテス諸島やその周辺の小さな島々から構成される、セブ州に属する地域を「セブ」といいます。

熱帯性気候で最高気温30℃を越える月がほとんど。4~5月が最も暑い時期ですが、冬に行ってもちゃんと暑いです。
ただし、雨季と乾季があり、6~11月は突然の雨に注意が必要です。また、台風発生ポイントが近いので、台風シーズンの旅行は覚悟が必要かも知れません。

年間を通じて日差しが強いため、日焼け止めやローションなどは持ち歩いたほうが良いと思います。


セブへのアクセス

日本からの直行便や、マニラでの経由便が便利です。直行便であれば、4.5~5時間でセブの玄関口、セブ・マクタン空港に到着します。

(入国の際の、入国カードや税関申告書の記入方法は、特集ページにて紹介しています。)

日本との時差は1時間で、日本が0時の時、セブでは11時です。

韓国・香港を経由する便などもあるため、乗り継ぎに時間があれば、ついでに第3国の観光をするのも良いかもしれません。

空港からホテルまでは、ホテルの送迎、もしくはタクシーを利用することになるかと思います。
空港からリゾートホテルの多くあるマクタン島までは、200~400ペソくらいです。
また、クーポンタクシーを利用することもでき、その場合はマクタン島リゾートエリアまで400ペソです。


セブの通貨

単位はフィリピンペソ、補助通貨はセンタボ。
ただし、旅行者はセンタボを目にすることは無いかも知れません。

1ペソ=約2.5円(2016年7月現在)です。

両替は、日本国内で行うよりもフィリピン入国後に行ったほうが、レートは良いです。
セブ・マクタン空港で最低限のペソに替えて、必要分をショッピングモールなどにある、町の両替所で換金するのがオススメです。

また、クレジットカードの利用はレートが比較的良いので、手数料が掛からない大型ショッピングモールやリゾートホテル等では、クレジットカードを利用するのも良いかと思います。


セブの治安

フィリピン人は穏やかでフレンドリーです。
こちらが英語をほとんど話せないとわかっても、運転中に果敢に話しかけてくれるタクシードライバーさんも多いです。

その国民性からか、比較的治安は良いほうで、それほど凶悪犯罪は多く無いようです。
しかし、スリや置き引きなどの軽犯罪は多いようなので、観光客はブランド物などの目立つような格好は控えたほうが良いと思います。


セブでの移動手段

主にタクシーを利用することになるかと思います。
また、多くのスパでは無料で送迎を行っていますので、予約の際に迎えの場所や時間の確認もしましょう。

トライシクルやジプニーといった、格安な地元ローカルな乗り物は、慣れない観光客にはハードルが高いです。地理やコミュニケーションに自信の無い人は、とりあえず諦めましょう。

タクシー料金は、マクタン島ではメーターを使いたがらないことがあるので、その際は交渉しましょう。

マクタン島内の移動で500ペソと言われたら、高すぎでしょうか・・・。
セブ市内からリゾートエリアまでで250ペソ程度なので、それを目安に交渉をすると良いです。
ドライバーともめて、旅の楽しみを損なうのも良くないので、交渉も楽しみながら、ある程度であればチップと思い、払ってあげるのが良いと思います。


セブのチップ事情

日本人が一番困るのがコレ・・・。
相場は支払額の5~10%程度のようです。ただ、フィリピンにもとからチップの風習があったわけでは無いので、払わなかったからといって、問題になることは無いです。
レストランなどでは、サービス料が含めれていることも多いので確認をしましょう。

以下良くあるシチュエーションです。
・ホテルのベットメーク・・・20~50ペソを枕元に。
・荷物を運んでもらったポーター・・・10ペソ。
・タクシー・・・キリの良い金額で少し余分に支払う。
・スパ・・・支払額の10%程度を、置いていく。


セブの食べ物

注意しなければならないのは飲料水です。
ホテルの水道水も一見すると綺麗ですが、なれない人が口にするとお腹を壊す原因に・・・。
飲料水はスーパーなどで、必ず購入しましょう。

また、フィリピンの料理は日本人の口に合う味付けのものが多いように思います。

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